2019/09/27 17:17

今日も気になるロモキノの使い方を簡単に見てみましょう✨

今回は撮影編です🌹

フィルムの入れ方は前回のブログをご覧くださいね



こちらLomography LomoKino Super 35、別名カリカリカメラです

Lomographyのカメラはパッケージもおしゃれでテンションが上がりますね!

それでは撮影です
撮り方その1です!
畳まれているファインダーを起こしましょう
すぐ右に出ている小さなつまみを前にスライドすると、パカッと2個のパーツが立ち上がります

ここに目を近づけて覗きながらレバーをカリカリ回して撮るのが、撮り方その1です
往年の映画監督っぽい感じになります☆

ただ、なんとなくおわかりかとは思いますが、アバウトなファインダーなので、だいたいここに収まるはず…って感じで見てください
あまり端の方は場合により見切れてしまう可能性があります
どうしても写しておきたいものはなるべく真ん中付近に写るようにお撮りください

次、撮り方その2です

立ち上がるファインダー部分の、手前側のパーツだけを畳んで、向こう側のパーツだけ立てた状態にします
そして目を近づけはせずに、少し離れて、向こう側のパーツの横長長方形レンズ内に映る像を見て構図を決めます
横長長方形レンズが小さいのであまり離れるとよく見えなくなりますが…
速い動きをする被写体を撮る時などは便利です
これが撮り方その2です

なお、ハンドルを回すともれなく手ブレがついてきます(仕方ないです!!)
基本的にはなるべくガッチリと本体をつかんでブレないよう意識してもらうしかないのですが…
幸いにして本体下には三脚穴があります!!
一脚やミニ三脚、ゴリラポッドなどを下にねじ込んで固定し、握って持つととても撮りやすくなります
レバーの回しやすさやブレにくさがだいぶ変わります
名機フジカシングル8みたいな雰囲気になります

これもかわいいですね〜


では撮りましょう!
作業自体はとてもシンプルで、先ほどの撮り方その1かその2で構図と被写体を捉えながら、本体右側のレバーをぐるぐる巻いていくだけです
右回し、時計回しです

作業は簡単ですが、重要なのはカリカリ回すスピードです
回すのが速すぎるとコマ間が異常に空いたり、うまくフィルム送りできなくてコマが重なったりします
一般的な映画やアニメ等は1秒間に24コマというものすごいハイペースだと思いますが、ロモキノはもっともっとものすごく遅いペースで撮ります
(ちなみに、ロモキノは遅く回すぶんにはいくら遅くても失敗の元にはなりません、大丈夫です)
速さの限界は…
具体的に言うと1秒間に1カリか2カリくらいのペース
BPMで言うと80BPMくらい
エモく言うと心臓の脈拍くらいのペースでしょうか…
タン、 タン、  タン、  タン、 という感じで気持ちゆっくりいきましょう

それでは楽しいロモキノライフを!!


☆ さらに詳しい撮り方については、[その3]へ続きます ☆

[3]ロモキノ☆LomoKino☆カリカリカメラを使ってみよう 撮る時の明るさや距離はこんな感じ!

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