2019/09/27 17:18

使い方の続きになります!
基本の撮り方は前回のブログに書きました

今回は明るさと距離という、細かいポイント2点についてです✌

LomoKinoにはなんと、明るさについての設定があります
2枚羽根のざっくりとした絞り機能が搭載されています

本体手前の[5.6〜8〜11]っていうスライドスイッチですね

あったのか!! というくらいの機能です
いろいろ使ってみての結論としては…
基本的に屋外で、
「曇り〜晴れ→ 5.6」
「晴れ〜快晴→ 8」
「快晴〜海辺・雪山など眩しいくらいの場所→ 11」
という感じです

正直なところあまり細かいことは気にせず、基本5.6か8で
遠景を見渡すような感じにしたいな〜って時だけ11ですかね
絞りよりむしろフィルムにISO400か、800を使うことが失敗を減らす近道だと思います
ISO100と200はLomoKinoにはあまり向いていないようです😥

室内は、明るい室内(直射日光が届くくらいの窓辺付近に限る)なら5.6でギリギリいけるかなと思います
普通の照明器具の室内では、撮影はちょっと無理ですね
スタジオ照明みたいな超々明るいものの下でなら撮れるのではないでしょうか💡


それからあとは、撮影距離についてです
 正面レンズ横に「CLOSE-UP 0.6M」というボタンがあるのにお気付きでしょうか
これも、あったのか…!! みたいな気持ちにさせられます

(金属パーツ保護フィルムを剥がし忘れたのでなんか見苦しい写真ですけど、すいません)

これがなんと…
クローズアップ撮影をしたい時に押し込むボタンです!!
大事なことを言いますが、押し込んで、押し込み続ける必要のあるボタンです!!
撮っている間は指が痛くても頑張ってください😭
一回押すと切り替わるとかでは、ないです…!
撮り終わったらすぐに離して結構です

なお、クローズアップ(接近)と言っても、書いてあるとおり0.6mです
つまり最短60cmまでです
それ以上被写体ににじりよると、ぼやけて写ります

じゃあ逆に普段、ボタンを押していない時は最短何mなのか!? と言うと、
公称で1mからとなっております
1m以上、あとは無限遠までOKのパンフォーカスです

ピント合わせがないので、つまり…
撮りたいものととにかく1m以上離れていればいい! 1mよりも近くを写そうとしない!
どうしても近くを写したい時はクローズアップボタンを押し込んでね! それでも最短60cmまでだよ!
ということです

マクロ撮影で撮る繊細なお花と虫、みたいなものは撮れないですね🌹🐝
あまり細かい物を撮るのには向きません
逆に被写体がすごく大きいとイイかもしれません
いろいろサンプル画像を見てみましたが、たとえば、猫や犬とかより牛🐮くらいのほうがイイ雰囲気に写ったりします(?)

それでは楽しいロモキノライフを!!
(店員217)


☆ 撮り終わったあとのフィルム取り出しについて、[その4]へ続きます ☆


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